フェニックス・リーグ試合結果(10/10 アイビー)
湘南 010 000 000 1
阪神 000 100 20× 3
湘南: 投)秦、松家、高宮、深田 捕)黒羽根
阪神: 投)久保田、藤川、杉山、能見 捕)矢野、野口、狩野
本塁打:桑原(湘南)
阪神先発は久保田、週末から始まるクライマックスシリーズに向けての調整登板。2回表に先頭の桑原にソロホームランを打たれ2回1失点もまずまずの内容。2番手には藤川が登板。マックス156キロのストレートと変化球を交えて1回を3三振と完璧なピッチング。阪神は4回裏2死満塁のチャンスにシーレックス先発秦から野口が押し出しの四球を選び同点に追いつく。その後は阪神3番手杉山、湘南2番手松家が2回をきっちり抑え試合は終盤に。7回裏阪神はヒットと四球でシーレックス3番手高宮から満塁のチャンスをつかむと浜中がきっちりライトに運び犠飛で勝ち越し。シーツの犠飛でランナーは3塁に進み続く代打の桧山がライト戦にぽとりと落とす技ありのタイムリー。阪神は4番手能見が8,9回を抑え3-1で勝利。一軍の調整試合となった阪神にとっても、レギュラーを相手に接戦を演じたシーレックスにとっても実りある試合になった。