■2007年 フェニックス・リーグ 特別ルール
1.イニングの制限
・ 試合は9回打ち切りを原則とする。
・ 事前に両チームの合意のもと、イニング数を追加して行うこともできる。
変更する場合は担当幹事と審判員に予め報告する。
2.試合のスピードアップについて
・ 野球規則 8.04 にある20秒投球規則を15秒に置き換える。
・ 投手の準備投球は、イニングの当初、または途中交代のときでも5球以内とする。
但し、審判員が5球以上の準備投球を必要と認めた場合は、この限りではない。
・ 捕手が投手と打ち合わせるためにマウンドへ行く回数は、1試合につき3回までとする。
・ 打者はみだりに打者席を離脱しない。
・ 2人以上の野手が投手のところに集まることを禁止する。
3.指名打者(DH)について
・ 野球規則 6.10 の指名打者(DH)ルールを採用する。
4.野手の再出場について
・ チーム事情により参加選手が少ないチームについては、
野手が負傷退場した場合、既に退いた野手を再び出場させることができる。
但し、必ず相手チームおよび審判団の了解を得なければならない。
5.その他
・ 上記以外の特別ルールについては、事前に当該球団間
および審判団で協議しなければならない。この場合の「事前に」とは、
メンバー表交換以前を示す。また、特別ルール以外の取り決めについては、
必ず試合前に場内アナウンスをする。
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