巨人軍の外国人選手アレックス・ラミレス選手、セス・グライシンガー投手、エイドリアン・バーンサイド投手が、練習休養日の2月10日(火)、キャンプ地・宮崎の中学校3校を訪れ、英語やそれぞれの母国などについて指導する「Giants Class」(ジャイアンツ・クラス)を行いました。
この催しは、選手が学校などに訪問することで、野球を知らない子供たちにも野球を身近に感じてもらいたいと企画されました。昨年の春季キャンプで初めて実施され、今回が2回目となります。
・宮崎市立大塚中学校 【参加選手】アレックス・ラミレス選手
ベネズエラについての講義(体育館)では国旗や場所、首都の名前などがクイズに。子供たちの質問コーナーにも笑顔で応えたラミレス選手は子供たちに大人気でした。
その後行われた野球教室ではキャッチボールやバッティングを真剣な目でチェックし指導を行いました。イベント後のインタビューでは「非常に良い時間が過ごせた。(子供たちから考えた新パフォーマンスに関しては)どこかでやってみたい」と応えた。宮崎の子供たちにとって一生の思い出になるイベントになった模様。
・宮崎市立田野中学校 【参加選手】セス・グライシンガー投手
英語の指導の後、日本の文化交流、様々なスポーツの体験を行いました。
・宮崎市立住吉中学校 【参加選手】エイドリアン・バーンサイド投手
オーストラリアについての講義の後、子供たち相手にキャッチボールなどの指導を行いました。